思い立ったが

こうして不安定な体制のまま、車両の中央に放り出された俺。
あのババアからはかなり突き放され、強烈な臭気からは何とか逃れることができたが、周りは脂ぎったオヤジどもばかりで、非常に暑苦しい・・・。
この状態まで目的の駅まで我慢しなければいけないと思うと、これまたユーウツだ。

おや?
どこからか良い香りがする。女の匂いだ。さっきのババアとは違い、どこかそそられる香りだ。
と、支線を下にやると、身長150センチ弱の小柄なOLらしき女が立っている。
匂いの元はこの女だったのか。
女の髪の毛が、俺の顔の下あたりに位置して、匂いが直接鼻に入ってくる。
ヤバイ・・・変な気を起こしそうだ・・。

電車が揺れたときにこっちに寄りかかってこないか、などと期待しつつ、彼女は次の駅で下りてしまった。
小柄な彼女が人の間をかいくぐって、下車するその姿は、なんとも愛らしかった。

おもわずムラムラしてしまった俺は、ある決心をした。
「そうだ!今夜風俗にいこう!」

仕事が終わると、少し会社に居残り、PCでお店を探すことにした。
そこで気になるお店を見つけた。
姫路駅近くにあるホテルヘルスのお店である。
お店探しに時間をかけてしまい、きっとこのままプレイすれば終電はなくなるだろう。
まぁ、たまには贅沢にタクシーを利用するのも良いかもしれない。
幸いその時は給料日直後だったので、サイフの中身はパンパンだ。

オフィスを出て、お店に電話。
そこですぐに行ける女の子は誰かと聞いたところ、Sさんという女性しかいないとのこと。
一応彼女の特徴を尋ねてみる。
年齢は25歳のスレンダー型、顔は常盤貴子似の痴女とのこと。
これが本当なら悪くは無い。
その女性でお願いすることにした。